2009/12/03 掲載情報
「環境」学習会に参加して
会員 洲崎 萠(すざき めぐみ)
毎回くまもとソーシャルバンクの学習会はテーマがおもしろそうで興味津々なのだが、今回は特に「環くま」の副代表の原育美さんのお話が聞きたくて、友人を誘って参加してみた。
九州を代表する環境事業とも言える「環くま」のこれまでの取り組みを聞いて、地域に根ざして自分たちの信じる道を着実に広め、大きくしていく歩みに「なるほど~さすがだな~」と感心しながら、こんなに地球にも人にも優しい素晴らしい取り組みなのに、それでも資金的援助を受けるのは難しいのかと、ちょっとびっくりした。
公の融資を受ける条件として事業の完了時にとか、単年度しか受けれないとか。本当は事業の運転資金として最初から補助が受けられれば、もっとしたいコトに専念してよりよい取り組みができるだろうに。
これからきっと色々な意味で地球にとっても、人にとっても生きるのはとても厳しい世界になるだろう。そんな時だからこそ、自分たちの儲け優先の商売よりも、志ある事業にがんばって欲しい。そこで公ではできないスキマの資金援助をするNPOバンクがとても大切な存在なのだと強く思う。
さまざまな団体があり、それぞれいい事をしているとは思うが、自分では実際には動けないし、でもなにか手助けをしたい・・・そういう思いを抱いている人は多いだろう。直接その団体に寄付をするのも一つの手だか、このNPOバンクに出資することによってより多くの資金が動かせて、本当によりよい手助けができるはずだ。それは自分への、そして自分が生活する地域が少しでも暮らしやすくなるための未来への投資なのだ。
参加した友人は初めてNPOバンクの存在を知って、「こんないいことをこんな身近でしている人たちがいるのね」と帰りに「ほんの少しだけど」と寄付をしてくれた。これから、こんな時代だからこそ、もっともっとNPOバンクのことをもっと多くの人に知って欲しいと思った学習会だった。
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