2011/07/09 掲載情報
内山節講演会実行委員会にご参加ください
昨年私たちは、哲学者・内山節(うちやまたかし)の著書の読み合わせをしたりしながら、現在の日本の状況や今後のあるべき社会像を考えてきました。来る11月13日(日)に内山節さんを熊本に呼んで講演会を開催しようと考えています。その講演会の準備のための実行委員会を継続して開催しています。 今回、私たちは多くの人にこの実行委員会に加わっていただき、一緒に準備を進めていきたいと思います。内山節とはどういう人なのか、なぜ今、内山節を取り上げるのかをここで紹介しますので、ご一読の上、実行委員会に足を運んでいただけたら幸いです。
内山節講演会実行委員会
日時:2011年9月22日(木)19時から
場所:松下生活研究所(熊本市山ノ神2-9-16、TEL: 096-202-4136 FAX :096-202-4055)
議題:賛同者募集結果の確認
日時:2011年10月1日(土)19時から
場所:熊本市国際交流会館
内容:賛同者も交えた顔合わせとチラシ配布・集客のお願い
問合せ先:上記松下生活研究所または土森080-3999-9928まで
内山節さんプロフィール
1950年東京都世田谷区出身。哲学者。立教大学大学院教授、特定非営利活動法人森づくりフォーラム代表理事など。存在論、労働論、自然哲学、時間論において独自の思想を展開する。東京都立新宿高等学校卒業後、大学などの高等教育機関を経ることなく、書籍などで自らの思想を発表しながら活動する哲学する。2004 年から立教大学の特別任用教員としても活動している。19 70年代から、東京と群馬県上野村との往復生活を続けている。上野村では畑を耕し、森を歩きながら暮らしている (フリー百科事典『ウィキペディア』から引用)
なぜ内山節をなぜ取り上げるのか
くまもとソーシャルバンクは地域を良くしたいと願う団体や個人へ出資者を通じて相互扶助の共同化した社会を築きたいと願っている。内山節は、個人がバラバラになった社会は資本主義の駒として人間が使われるばかりであり、その結果、孤立、孤独、不安、ゆきづまりを生み、共同化や共同体、結びつき、コミュニティや関係性の社会という未来へ向けた言葉が使われるようになったと提起している。また、共同体、とりわけ日本の共同体とは何かを全面的に考察する努力が欠けており、肝心の共同体とは何かが明確ではない。日本の共同体を課題とするなら、欧米的な「人間の共同体」では十分ではなく、「自然と人間の共同体」、自然信仰と共同体の関係性や、日本の民衆の人間観や死生観が共同体にどのような影響を与えたかなどの検討をしなけらばならないとしている。くまもとソーシャルバンクは、このような問題意識を前提に地域の再生に向けた共同化した社会を考えている(くまもとソーシャルバンクニュースレター第8号から引用)
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