くまもとソーシャルバンク

社会問題を解決する事業を応援するNPOバンク

NPOバンクへの道20

 今回は11月15日と30日に開催した「くまもとソーシャルバンク(KSB)」設立準備会の報告をします。

 まずは、融資フローの検討を行いました。他のバンクの例からいうと大体、受付・事前相談、書類審査、面談、最終選考というフローになります。広報活動や説明会、審査発表会の開催もしたいという意見が出されました。

 未検討の融資条件の詰めを行いました(返済期間は一年間。融資額の一割を出資すること。対象地域は熊本県内とする)。個人融資の条件として出資を設けるべきかについては新しく出来たホームレス支援のNPO関係者にヒアリングしたいと思います。

 リーフレットと趣意書は年内か年明けまでに印刷できるようにしたいと思います。説明会の開催日程は未決定ですが、このままだと1月開催は厳しく2月以降になりそうです。

 融資対象の事業について、問題提起がありました。広報やイベント的なものに金が使われる(補助金等が出される)傾向が多いが、こういうものにはKSBが融資する必要はない。金の出にくい事業、融資されにくい事業に着目して、様々なサポートをして費用を回収できる仕組みを作って融資すること。融資審査する側の視点が大事。

 また、橋の下に住んでいる人が融資を求めるためにプレゼンテーションが出来るだろうか。こういう人に融資するには、もっと違う仕組みが必要。よってKSBの二番目の融資分野「就労のための資格や技術習得のための費用及び独立開業資金や独立までの生活資金」については人そのものではなく、支援する団体、支援する仕組みに融資することもあるかもしれない、ということです(土森武友)。

Comments are closed.