2006/06/03 掲載情報
NPOバンクへの道2
先月号での宿題は、パレア(NPOボランティア活動を支援する熊本県の拠点施設)が金銭面でNPOサポートをどうしているか調査するということでした。電話でパレアに聞いてみましたが、さまざまな補助金や助成金の情報を提供していると言うことでした。パレアルーム(熊本市水道町鶴屋東館9階)にも情報はあるし、熊本県やパレアのWEBサイトでも情報が閲覧できるそうです。
5月20日に熊本市で行われたNPOの資金面に関するシンポジウムにも参加してきました。ここで分かったことはNPOの資金の種類と性格、資金確保で注意すること、主な助成団体とその特徴などです。NPOの資金は大まかにいうと会費、寄付金、本来目的の事業収入、本来目的外の事業収入、助成金、補助金、借入金に分けられます。それぞれの資金について対価的な資金か支援的な資金か、使途の自由度は高いのかどうか、資金の継続性は高いのかどうかなど資金の性格を見極める必要があります。NPOバンクが貸すお金はNPOから見れば借入金に当たりますが、どのような性格を持つものなのかは調べたいと思います。
現在たくさんの助成金があります。助成金を得るには応募して選考に受かる必要があります。事業に先駆性があるかどうか、社会的な意義があるかどうかなど選考時のチェックをパスするのは中々大変だと思いました。
次回は最近出版された、NPOバンク関係の書籍を紹介したいと思います(土森武友)。
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